自然と共に、健康を求めて
文政十年創業、百九十余年の歴史を持つ松合食品が
変わる事なく持ち続ける「医食同源」への想い
医食同源とは
「医食同源」とは
病気を治療するのも(医)、
毎日の食事をするのも(食)、
共に人間の健康を保ち生命を養うもので
その源は同じであるという意味です。
食こそが健康維持に重要で
選んで食べることが大切。
私たち松合食品は、
日本が誇る伝統調味料である
味噌・醤油・酢は
毎日の食事に使われるものだからこそ、
こだわって選んでほしいと考えます。
美味しい味噌・醤油・酢があれば
それだけで十分。
体に安心なだけでなく
味わいも深く料理を美味しく
ひきたててくれるのです。
原料へのこだわり
世界一安全な原料で、
世界一の味噌・醤油・酢をつくろう
日本の農業を守ろう
私どもはこの思いを実現するために、できるだけ地元産の原料にこだわり、添加物をなるべく排した伝統の天然醸造に取り組んでおります。味噌については全商品、熊本産大豆・九州産麦・九州産米を100%使用。
特にこだわった味噌・醤油・酢には、30年以上も前からお付き合いさせていただいている地元熊本県内の契約農家様に作っていただいた無農薬・無化学肥料の大豆・麦・米を使用しております。
かねてより自社直営農場での農作物栽培にも力を入れ、阿蘇高原の大豆をはじめ、米・麦・にんにく・甘夏・梅などを社員自らの手で栽培しております。農薬や化学肥料を使わず、堆肥には味噌・醤油製造時の副産物である大豆煮汁・醤油搾り粕・ぬか等を活用するなどして、地球環境に優しい循環型経営を目指しております。
このような取り組みが評価され、平成二十四年度熊本県農業コンクールにおいて「農業貢献賞」をいただきました。これは私どもにとって大変な励みとなりました。
近年では、弊社の天然醸造醤油「さくら」が全国醤油品評会で最高賞にあたる農林水産大臣賞を受賞しました。全国から選び抜かれた醤油の中からの受賞ということで、感無量でございます。
また、阿蘇の景観、草原を守るため、阿蘇グリーンストック様に設立当初から収益金の一部を寄付して参りました。先立っての二十周年記念において感謝状をいただきました。これもひとえに日頃からご愛顧くださっているお客様のおかげであると感謝申し上げます。これからも、これらの取り組みをさらに拡大できるよう、より一層努力して参ります。
松合食品株式会社 代表取締役
松浦 茂
松合食品の沿革
宇土半島の南岸、波穏やかな
不知火海に面した不知火町松合。
松合食品は文政十年(1827年)に
「阿波屋」の屋号を掲げ松合の町で
創業いたしました。
温暖な気候と豊かな海産物に恵まれ
肥後藩屈指の漁港として栄えた
この町で醤油・味噌・酢の醸造を
手がけ百九十余年。
今なお守り続ける伝統の味わいに
新しい時代の香りを添えて、
こだわりの製品づくりを続けています。
明治初期 四代目当主 松浦源七
明治時代の醤油製造元帳
まもなく創業200年、
受け継がれるふるさとの味
原材料からのこだわり、自社開発の製造設備による厳しい管理のもと、
安全、安心、美味しさを追求します。
味噌
みそ
醤油
しょうゆ
熟成の歳月が生み出すふくよかな旨み
伝統の醸造技術を今に伝える。こだわりの原料を使用し、数々の受賞歴があるしょうゆや、昔から地元で愛されるしょうゆなど、多数のラインナップをご用意しております。
醤油を探す酢
す